家族が五月病になったら
家族が五月病になってしまったとき、どのように対処したらよいのでしょうか。
まずは、五月病が病気であることを理解してあげることが大切です。五月病の症状は一見すると病気なのかなまけているのかわかりません。
そんなときは本人の置かれている状況を考えてあげましょう。
例えば春に新入学や入社があって、4月は忙しくなかったでしょうか?最近食事をよく食べているでしょうか?どこかおかしなところがあればそれは五月病の兆候かもしれません。
そんなときは「頑張れ」と励ましてはいけません。
本人は十分に頑張りすぎたせいでこのような症状を起こしていると考えられます。そのため「頑張れ」ではなく「頑張ったね」と理解を示してあげることが非常に重要です。家族から理解されている、無理しなくていいんだと思うだけで気持ちが軽くなります。そのため、あまり回復を急がせすぎないことを頭に置いて話すようにしてみてください。
また、症状が2週間から1ヶ月以上続く場合、食事を取らなくなったり不眠症に悩んでいる場合は心療内科や精神科に行くことを勧めてみてはいかがでしょうか。本人が行きたくないようならば、他の家族で判断して病院に相談したり、付き添って行ってみるのもよいかもしれません。心療内科や精神科は以前に比べ行きやすくなっています。
環境の変化についていけずに五月病になってしまうことは誰にでもあることです。そんなときは本人の心によりそうようにしてあげてください。
