五月病の低年齢化
近年では子どもの五月病が増えているそうです。
受験戦争を潜り抜けた中学生や高校生だけでなく小学生も五月病の症状を訴えかける場合があります。また、五月病が起こりやすいとされるゴールデンウィークだけでなく長期の休み明けなどにも五月病が起こり得ます。
症状としては朝起きられない、食欲がない、学校へ行きたがらないなどがあります。
原因は中高生・新社会人などの五月病と同じで新しい環境になじめないことにあります。
子どもの五月病にまず気づいて対処してあげるのは保護者なのではないでしょうか。
休みが明けてから学校に行きたがらなくなった、急に夜更かしをするようになったなど小さな変化を見逃さないようにしましょう。それが子どもの精一杯のSOSであるかもしれません。
接し方としては無理をさせすぎないの一言に尽きます。
本人が体調の悪いときは休ませたり、家族でゆっくりと子どもの話を聞く時間などを設けてみてはいかがでしょうか。また、長引くようならばスクールカウンセラーに相談したり心療内科を受診することも重要です。
小中学生にとっては親を中心とする周囲の援助が必要です。
場合によっては子ども本人が無自覚のままストレスを抱え込んで急に胃などをこわす可能性もあります。そういったことを防ぐためにもまず親が子どもに目を向けるようにしてください。
もちろん、必要なのは親の援助だけではありません。
担任教師や学校、地域などとの連携を通して子どもをサポートしていく体制が重要なのではないかと思います。
